↑最終日にはhisumyさんも参加!普段学生を対象とすることは少ないそうで、「学生は社会人と比べてあまり悩みがなさそうだね!」と仰っていました。「お茶をたててみたい!」という学生に、快く教えてくださるhisumyさん。
↑昼頃にダンボールハウス完成!屋根や引き戸、暖簾、半紙で作った窓もつき、訪れた方が書いてくださった表札、壁のあちこちには様々な落書きが!
↑同時に9人でダンボールハウスの中へ!!家主の2人は、老若男女問わず訪れた人を快く招き入れ、おしゃべりなどを楽しんでいました。
↑家主の許可なしに煙突を作る先生。笑
↑宇宙最強のおみくじ。学生が作ったからと言って侮るなかれ、しっかりした作りと内容なのです。
↑タカハシタイトと仲間たちによるノイズパフォーマンス。この空間にいた全員が、20分間ただただ圧倒されました。この教室は自由に過ごす場であり、ときにはパフォーマンスのステージとも化します。
↑書道ワークショップも開催。参加者は全員女の子で、和気あいあいとした雰囲気。
↑「はじめて書道を楽しいと思えた」という参加者の言葉に涙ぐむ由芳。
↑流しパフォーマンス中のコトハと小森谷くん。歌いたい曲のコードをスマホで調べて、気ままに演奏してくれていました。
↑家主不在のキャンプ場で、自由に楽器で遊ぶみなさん。下の写真のお兄さんたちは、かっこいいセッションを披露してくれました!「ここ青山祭のなかで一番居心地が良い」「安心する」といった声もあり、うれしい気持ち!
↑「H◎LE」も盛況!
↑初日から変化していったトダコウタ(1^4)のブース。2日目の書道ワークショップで書いた作品が壁に飾られていました。
↑ノイズの楽器に興味津々の少年。テントを訪れたママさんが、他のところを回る間、少年をこのテントに預けていったのです。そんなまさかの出来事を喜び、楽器の遊び方を教えるタカハシくん。
まるでなにもなかったみたいに、私たちの中に記憶だけを残して。
アートワークや写真が展示してあり、壁のあちこちには言葉が潜み、映画が上映され、ときには音楽やノイズが流れ、キャンプがあり、ダンボールハウスが建設され、書道をしたり、訪れた人と会話を楽しんだり、キャンプ場に子供が預けられたり、連日遊びに来てくれる少女がいたり、「安心するね」、「居心地がいいね」、「公園だね」......
様々なことがこのひとつの教室のなかで起こりました。
ご来場頂いたみなさん、開催の機会をくれた青山祭、お世話になった青山祭実行委員の皆さんに改めて御礼申し上げます。この空間を自由に楽しんでくださり、ありがとうございました。また、入り口から中を覗いて「なにやってるのかな」と思いつつ立ち去ったり、中に入ってみたけれどよくわからなかったと思ったりしたみなさんもありがとうございます。
私たちはきっと、自分たちでも「よくわからないこと」をやっていたのです。その感覚を持ち、受け入れていただけたことに感謝します。誰にも「やめろ」と言われなくてよかったです。
青山祭当日の様子を振り返るブログはこれで終わります。しかし次回からは、本展主催のteam冷蔵庫の2人による「冷蔵庫の中にあるものでなにができたのか」という考察を行なっていきたいと思います。お楽しみに!
読んでくださりありがとうございました!
「冷蔵庫の中にあるものでなにができるか」展
0コメント